わたしたちFreeALが求めるのは、 お客様が心から楽しめる、記憶に残り続ける体験。 記憶に深く刻まれるそんなリアルな体験を、 当たり前や常識に囚われない自由な発想で、 どこまでも深く、楽しく追求していきたい。 人生という長い旅の中で、 お客様が私たちのサービスに触れるのは、 ほんの僅かな一瞬かもしれない。 でも、だからこそ、その一瞬にわたしたちは、 全身全霊を込め向き合っていく。
自社サービスの提供を通して
代表取締役 矢田貝 覚
2014年、ある海外での旅の途中に不慮のトラブルがあり、そこで偶然にも初めてバケーションレンタルという概念に触れました。現地でローカルの人々に無償で助けてもらい、強く感動したことを今でも覚えています。 そして、現地での体験が元となり、翌年の2015年初頭に宿泊事業を創業しました。 当時、インバウンド市場は急成長中を遂げていました。 業界全体が業績拡大に向け、「客室数」「稼働率」の最大化に注力する中で、私たちは宿泊施設をただ大量生産して拡大していくのではなく、ひとつひとつ丁寧にブランドをつくり上げる、いわゆる業界のスタンダードとは異なるアプローチをとってきました。 とくに、満足度の多面的な追求や、地域社会とパートナーシップについては、徹底して取り組んでいます。宿泊は、地域特有の文化や伝統と共にあると考えており、宿泊の概念を超えてこそ、満足度の高い、上質な宿泊体験が実現できると信じています。 私たちは最終的に、「世界中の地域に眠る価値を見つけ出し、多くの方々と共有する」という壮大なビジョンがあります。 ただし、壮大なビジョンは、いつも足元の行動の先にあります。 だからこそ「グローバル規模に思考し、足元を見つめて行動する」ことに強い意志を持っています。やることは創業当時から変わりません。 これからも、グローバルな視点から新たな価値を創造し、地域と共に唯一無二のブランドを創り続けてまいります。